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13. 市町活性化の主な取組状況一覧

地域名 市町名 活性化の名称 取組概要
神戸 神戸市 神戸医療産業都市 産官学民の連携のもと、先端医療技術の研究・開発拠点を整備し、成長産業である医療関連の集積を通じて、神戸経済の活性化と雇用の確保を図るとともに、企業や市民福祉の向上、アジア諸国の医療技術の向上など国際社会への貢献を目指している。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 神戸市には、都心部に近接した海や山、里山・農村などの豊かな自然環境、国際性や多様性、「人に優しく、人を大切にする」気風などの魅力がある。これらを磨き、活かしながら、医療や環境などの分野においてグローバルに貢献するとともに、市民が心豊かに幸せを実感でき、将来を担う若者が輝き、活躍できる持続可能な社会を築く「海と山が育むグローバル貢献都市」の実現を目指す。
阪神南 尼崎市 環境モデル都市の推進 環境モデル都市として、さらには、2050年までに脱炭素社会の実現に向け、市民、事業者、行政が一体となって、環境に配慮したまちづくりを推進する。市においては、経済成長とCO2排出量削減を両立させるために、環境に配慮した事業活動への支援等に取り組むことにより地域での経済循環を促進するとともに、産業活力とまちの魅力向上につなげる。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 総合計画のアクションプランとして「尼崎版総合戦略」を策定し、「ファミリー世帯の定住・転入促進」、「経済の好循環と「しごと」の安定」、「超高齢者社会における安心な暮らしの確保」といった3つの基本目標を掲げ、6つの政策分野での取組を進めている。これにより、尼崎にかかわるみんながこうありたいと望む「ありたいまち」の実現を目指す。
西宮市 第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 「独特の高品質なライフスタイルが楽しめるまち」という市の特徴を生かし、「稼ぐ力を引き出し市民の暮らしを支える産業支援」を始めとする7つの基本目標の下、西宮らしい暮らしへの共感を醸成することにより移住・定住志向を高める。
令和2年度からは第5次西宮市総合計画と統合・一体化して各種施策を推進している。
芦屋市 第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 【基本目標1 子育ての希望がかなう】
市民、地域団体、NPO、行政など多様な主体が連携しながら、子どもや子育て家庭のそれぞれの状況に応じた切れ目のない支援や、仕事と子育てを両立できる環境の整備、教育・保育の充実を図る。

【基本目標2人がつながり活躍し、暮らしの魅力が高まる住宅都市】
恵まれた自然環境や交通の利便性などの立地条件に加え、本市の特徴であるまちなみを維持し、更に美しく、安全なまちづくりを進めていくことで、今ある魅力を堅持し、継承するとともに、まちづくりの担い手となる人材の育成やそれぞれの主体が地域で活躍できる仕組みを充実し、住宅都市としての機能を高める。
阪神北 伊丹市 第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 本市における地方創生の取り組みは、令和3年度を初年度とする第6次伊丹市総合計画に包含し、「人の絆 まちの輝き 未来へつなぐ 伊丹」をまちの将来像として掲げ、市民相互のつながりや支え合いを大切にし、市民の参画と協働を推進することにより、誰もが住みやすいと感じられる持続可能なまちを創る。
宝塚市 宝塚ブランド発信事業 市民が考える「宝塚らしい」「宝塚ならでは」の魅力をもつ価値ある「モノ(物)」「コト(事)」「バ(場)」を募集し、市で調査し、専門家からなる懇話会の意見も参考にし、その意見を受けて市が選定を行い、広く情報発信を行っていく。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 本市における第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略については、「第2期夢・未来 たからづか創生総合戦略」を令和3年7月に策定し、「心がつながり、健康と安心を実感できるまちづくり」、「子どもがいきいきと育ち、子育て世代に選ばれるまちづくり」、「活力あふれる、創造性豊かなまちづくり」の3つをめざすべき基本目標とし、人口減少の緩和や、人口構造の変化に適応した持続可能なまちづくりを進めていくこととしている。
川西市 第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 誰もが「何気ない日常に幸せを感じるまち」をめざすため、子育て支援や教育環境の充実、仕事や地域活動で市民の力を活かせる環境づくり、地域における防災・防犯の取組みなどを展開し、市民とともに「かわにし新時代」を築いていく。川西市が有する歴史・文化などの地域資源を大切にしながら、ICTの活用や民間事業者との連携を図り、新たな発想でまちづくりを進めていく。
三田市 まちのブランド化の推進 市の魅力や移住・交流情報を発信するポータルサイト「さんだうぇるかむサイト」を運営するとともに、日本人で初めてビールの醸造に成功したといわれる幕末の蘭学者・川本幸民にちなみ、ビール文化と三田の歴史を問う「三田ビール検定」の開催や、「三田」と音の響きが似ている「サンタ」を活用した「サンタ×(クロス)三田プロジェクト」等を通じて、シビックプライドの高揚や、知名度の向上、市内外の関係人口・交流人口の拡大、定住人口の増加につなげていく。
第2期三田市まち・ひと・しごと創生総合戦略 将来の人口ビジョンを踏まえ、第5次総合計画基本計画に掲げる施策の中から、移住・定住や少子化対策など、地方創生に関するものを選定し、それらを組み合わせ、人口対策に寄与する政策パッケージとして積極的に進める。(令和4年4月策定)
猪名川町 参画と協働のまちづくり 地域コミュニティにおける活動の活性化、多様な主体によるネットワークの構築・拡充を図り、 参画と協働によるまちづくりを進める。地域活動団体登録制度により、町内で活躍されている団体等の情報がネットワーク化できる仕組みづくりを構築し、それぞれが自主的に独自性をもった活動につなげる。
東播磨 明石市 SDGs未来安心都市・明石の推進 本市では、「こどもを核としたまちづくり」、「誰にもやさしいまちづくり」を重点的に推進することにより、人口が増え、まちの賑わいや税収が増加し、更なる施策展開につながる「まちの好循環」が生まれている。これまでのまちづくりを基礎としつつ、SDGsの理念である「持続可能」、「誰一人取り残さない」、「パートナーシップ」を踏まえ、暮らしの質と安心、まちの魅力を高めることで、「まちの好循環」の持続・拡大を図り、持続可能な発展につなげる。
加古川市 第2期加古川市まち・ひと・しごと創生総合戦略 「子育て施策のさらなる充実」「しごと(働く場)の創出」「地域活力のさらなる向上」を重点施策に掲げ、“ひと”、“しごと”、“まち”を軸に「結婚・出産・子育ての希望をかなえるまち」「いきいきと働けるまち」「住みたいまち、行きたいまち」の3つを基本目標として取り組むことにより、民間活力や地域特性を最大限に生かした「未来への活力があふれるまち」の実現を目指す。
高砂市 たかさご万灯祭による地域活性化 たかさご万灯祭は、平成18年に高砂市高砂町が兵庫県の景観形成指定地区に指定されたのをきっかけに、平成19年から始まったイベントである。高砂町の古民家、神社、河川といった地域資源を活用し、そこに約1万個の路地キャンドル等による灯りやジャズの音楽を融合させている。商工会議所、観光協会、商業者団体、自治会、企業、行政、学校などが一体となり、地域全体で運営している。今後もイベントの開催を重ね、さらなる地域の活性化、住民組織やボランティア組織の育成、地域文化の発展を目指している。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 人口減少により生じる影響を克服するため、将来を担う若い世代が夢を持ち、未来に希望を持つことができるまちづくりに取り組む。
「住みたいまち」とするため、共に夢と希望を持ち、高砂市の特性を活かした社会増対策及び自然増対策に取り組む。
稲美町 稲美に来てんか事業 稲美町まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、人口減少の克服と活気のある稲美町の創生を実現していくため、PR方針に基づき、PRビデオ等や移住・定住支援事業補助金など、移住・定住を促進するプロモーションに取り組み、人口減少傾向の抑制を図る。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 「安心して働ける稲美町をつくる」「稲美町へのつながりを築き、新しいひとの流れをつくる」「結婚・出産・子育ての希望をかなえる」「ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な稲美町をつくる」を基本目標として、子育て支援や産業振興に取り組むことにより移住・定住を促進することで、「夢と希望をかなえる稲美のくらしの創生」の実現を目指す。
播磨町 国指定史跡「大中遺跡」の活用 大中遺跡は町シンボルとして、長年にわたり町民から愛されている。県立考古博物館と連携を図りながら、様々な体験学習やイベントを実施し、中でも毎年11月に開催する「大中遺跡まつり」は、特色ある古代まつりとして町内外からも多数の来場がある。また、スマートフォン等を使って、古代の生活風景を見ることができる「大中遺跡AR」アプリにより、さらなる交流人口の増加を目指し発信していく。
第2期播磨町まち・ひと・しごと創生総合戦略 『結婚・出産・子育ての希望をかなえる環境を創る』『安全安心にくらせる「まち」を創る』『資源を生かした産業の振興で「しごと」を創る』『魅力をつたえ、「ひと」の交流・移住・定住の流れを創る』の4つを基本目標に取り組み、「古代から未来へ 人がまちがきらめくはりま」の実現を目指す。
北播磨 西脇市 スマートウエルネスシティ(健幸都市)の推進 住み慣れた地域でいつまでも健やかで幸せに暮らせる「健幸都市・にしわき」の実現を目指す。個別処方型運動教室やICTを活用したポイント事業、健幸アンバサダーの養成等を通じて、フレイルや生活習慣病の予防、健康意識の向上に取り組む。
参画と協働のまちづくり 地区(8地区)ごとに、地域住民が主体となり「地区まちづくり計画」を策定しており、10年ごとに進捗を確認するとともに、社会情勢に合った計画となるよう再編している。計画策定の過程で、市民と市が「地域自治協議会」の必要性について論議し、合意に至った地区において協議会を立ち上げ、市民と市による協働のまちづくりを推進している。
西脇ファッション都市構想の推進 西脇市の基幹産業である播州織のブランド力の向上及び競争力の強化を目指し、西脇ファッション都市構想を策定し、デザイナー育成、起業支援、販売機会の創出、最終製品化等を進めている。
日本のへそおもてなしの推進 市民が主体となって開発したご当地グルメを市内飲食店で提供し、農畜産物の生産、加工、消費までを当地で行うバリューチェーンを構築する。また、グルメマップや観光ルートも併せて作成し、情報発信を強化することにより観光交流人口の増加を図るとともに、日本のへそ西脇地域食材でおもてなし条例の制定を契機に、観光客へのおもてなしの精神を醸成する。
シティプロモーションの推進 全国高等学校駅伝競走大会での地元高校の活躍や日本のへその取組、充実した子育て環境など、西脇市の強みや地域資源を戦略的に市内外に発信するシティプロモーションを推進し、良好な都市イメージを定着させる。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 「地域産業が活性化され、全ての世代がいきいきと暮らし、活躍できるまち」を実現するため、下記の3つの基本目標を定め、持続可能なまちづくりに取り組む。
1 未来をひらく「ひとづくり」の循環サイクルの構築
2 活力みなぎる「しごとづくり」の取り組み
3 魅力あふれる「まちの元気づくり」の取り組み
三木市 誇りを持って暮らせるまち三木
〜チーム三木による協働のまちづくり〜
本市の資源である歴史、文化、自然、産業などを守り育て、チーム三木(市民・議会・企業・団体・行政)で、これら地域資源の活用に知恵を出し合いながら、地域の活力を高め、誰もが暮らしに誇りを持てる、魅力あるまちづくりをめざす。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 三木市創生計画策定検証委員会を年に2回程度開催し、産・官・学・金・労・言・士の各界及び市民による委員と総合戦略等の策定及び見直しに関することや、総合戦略等に係る施策の検証に関することを調査・審議している。また、そこから新たな事業の展開も検討している。
小野市 市民との協働によるまちづくり 市民活動の拠点として「うるおい交流館エクラ」とコミュニティセンターの整備を行い、市民自身の手による市民活動の活性化ができる仕組みづくりを進めることにより、官民の役割分担による協働のまちづくりを目指す。
第2期小野市総合戦略 第2期小野市総合戦略に掲げる6つの基本目標を達成するための施策展開を通じて、人口減少対策を推進するとともに、将来にわたり持続可能で活力あるまちの実現に取り組む。
加西市 加西市地域創生戦略 地域に潜在する資源を磨き魅力として引き出し、ピンチをチャンスとして活力を生み出すことにより、人口の減少に歯止めをかけ子育て世代の人口流入を図ることを基本において、将来にわたって市民が希望を持って心豊かに暮らすことができる持続可能な都市(サスティナブル・シティ)を実現する。
加東市 第3次加東市総合戦略 市民・地域・事業者等、あらゆる主体との「協働」により、まちのにぎわいの創出や、安心して子供を産み育てられる子育て・教育環境づくり、若い世代の働く場の確保、安全・安心・快適に暮らせるまちづくりに取り組んでいる。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 2023(令和5)年度から2027(令和9)年度までの5年間を計画期間とし、人口減少や少子化に対応し、まちの活力の維持・発展に向けた4つの基本目標に基づく取組を推進する。
多可町 住民が主役のまちづくり 「自然との共生と都市との交流による地域特性を活かした活力の創出」「共に支え合い、誇りの持てる安全・安心な地域社会の形成」「地域の個性を活かした自治の実現」の3つの目標の実現を目指していく。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略
(令和2年度から令和6年度)
選べるまち・選ばれるまち 多可町をめざす
Ⅰ.雇用の場を創出し、自分に合ったしごとができるまちへ
Ⅱ.住みたい田舎として新しい人の流れをつくるまちへ
Ⅲ.結婚・出産・子育ての希望を叶えるまちへ
Ⅳ.健康・交流と安心・安全の魅力あふれるまちへ
多可町SDGs未来都市 人と自然が共生する新たな森林サービスで幸福度高まる TAKA [多可] 創生事業
中播磨 姫路市 播磨圏域連携中枢都市圏の推進 近隣の7市8町と播磨圏域連携中枢都市圏を形成し、人口減少社会においても持続可能で住みよい都市づくりを進めていく。
ひめじ創生戦略 人口減少の進行を緩和し、地域の活力を維持・向上させていくためには、暮らし・産業・歴史や文化などにおける本市の魅力を地域資源として磨き上げ、つなぎ合わせていくことが重要であり、そうした内発的な活力に加えて、国内外の他の地域の活力を本市に取り込み、さらに発展を遂げていくとともに、その成果を播磨圏域全体で分かち合うことにより、本市も近隣市町も持続的に発展していく。
神河町 第2期神河町地域創生総合戦略 町の特徴を踏まえ、地域特性を活かした独自の施策を展開することで、人口、経済、地域社会の課題に対して一体的・持続的に取り組む。
市川町 笠形オーガニックプロジェクト 有機農業に取り組みたいと思っている若者にその技術を伝授し、有機農業の活性化を図り、定住につなげていく。
鶴居地域活性化事業 昔からサツマイモ作りに適していると言われていた黒ぼく土を有する鶴居校区において、地元住民が中心となってサツマイモを用いた地域の活性化に取り組む。
第2期市川町まち・ひと・しごと創生総合戦略 市川町における地域産業の振興を図り、安心して暮らせる「まちづくり」に努めるとともに、特に若い世代が魅力を感じる子育て環境整備と、子ども達が地域への誇りや愛着を感じることのできる施策を進める。
福崎町 自立(律)のまちづくり 「自立(律)の心を育て、参画と協働のまちづくり」の理念のもと、自治会の計画した事業に交付金を出し、自治会の活性化と魅力あるまちづくりを推進する。
福崎町まち・ひと・しごと創生総合戦略(第2期) 人口減少の克服、地域経済の発展や活力ある地域社会を形成するため「地域づくり」「結婚・出産・子育て」「新しい人の流れ」「産業振興・雇用創出」に関する4つの基本目標とその基本目標を達成するための施策、取り組みを掲げまちづくりを展開する。
西播磨 相生市 相生市もっともっと活力上昇計画 ・子育て・教育施策、定住促進施策を主とした4つの戦略目標を定め推進する。また、地域資源を最大限に活用し、交流・定住人口の獲得や地域経済の活性化を目指す。
たつの市 自立のまちづくり事業 市民の主体的な公益活動に対する支援を行うことにより、市民が自ら考え自ら行動する自立のまちづくりを推進する。
第2期まち未来創生総合戦略 「雇用創生」、「人口還流」、「若者未来」、「地域活力」の4つの目標に基づく施策を展開することにより、人口減少を克服し、まち、ひと、しごとの創生による地域の好循環を生み出し、「ふるさと たつの」の創生を目指す。
赤穂市 赤穂観光アクション 
プログラムの推進
忠臣蔵や塩といった赤穂固有の資源を柱としつつ、新たな魅力を開発、再発見し、多彩な魅力を備えたまち・赤穂を創造していくため、“きとっけー!!〜きっと好きになる播州赤穂〜”を統一キャッチコピーとして観光振興による地域活性化を図る。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 将来展望人口の実現に向けた戦略の視点を踏まえ、自然動態(出生・死亡)、社会動態(転入・転出)の改善をそれぞれ柱とするとともに、これに交流・関係人口(来訪者や地域と多様に関わる人)の創出を加えた3つの柱による戦略体系を基本目標としている。
宍粟市 地域創生総合戦略の推進 「【住む】集落・地域の活性化と移住・定住の促進」、「【働く】雇用の創出と就職支援」、「【産み育てる】少子化対策」、「【まちの魅力】選ばれるまちづくり」の4つを柱とし、「森林から創まる(もりからはじまる)地域創生」を総合的に展開する。
木育推進事業 誕生祝い品として、地域材を使った木のおもちゃを贈呈するとともに、乳児期から子どもが生活の中で木に触れ、木に学ぶ機会を増やすことで、豊かな心を育むとされる「木育」を推進し、子育て環境の充実を図る。また、全ての人が暮らしに木を取り入れ、豊かな暮らしを実現できる社会をめざす。
森林セラピー 県内初の森林セラピー基地認定を受け、赤西・音水渓谷と東山、そして県立国見の森公園にセラピーロードを整備し、県内最大の森林面積を有するまちとしてグリーンツーリズムを展開する。
カヌーによる地域づくり 清らかな水と空気と緑に囲まれ、本市の地域資源である音水湖カヌー競技場を県との連携を図る中で、会場を整備し、国内の大規模カヌー競技大会の誘致など、西日本一のカヌー競技場として、大きな人の流れをつくり地域の活性化を図る。
太子町 太子あすかふるさとまつり開催事業 聖徳太子の「以和為貴」(わをもってとうとしとなす)の精神の下に、文化の日(11月3日)に開催。住民主体となって企画し、各種ブースでの販売やイベントなどの催しがあり、住民参加型のイベントとして、地域の活性化・賑わい創出を目指している。
太子町まち・ひと・しごと創生総合戦略 安定した人口構造を保ち、将来にわたって活力ある地域を形成するために「雇用創出・人材育成」「子ども・子育て」「ふるさと・まちづくり」に関する3つの基本目標と施策等を掲げまちづくりを展開する。
上郡町 第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 「一人ひとりが、なりたい自分になれる暮らしが実現できる」まちづくりを目指し、①地域資源の活用、 ②様々なチャレンジを応援する、③多様性の尊重の3つの基本方針に基づき、次の7つのプロジェクトを推進していく。
 ・地域経済活力創造プロジェクト
 ・デジタル・トランスフォーメーション促進プロジェクト
 ・清流の恵み活用プロジェクト
 ・いきいき子育てプロジェクト
 ・多彩な魅力創出プロジェクト
 ・交流促進プロジェクト
 ・人生100年プロジェクト
落ちない城・白旗城PRプロジェクト 上郡町出身の武将・赤松円心が築いた難攻不落の山城「白旗城」。標高440mの白旗山上に位置する国指定史跡「白旗城跡」を、「落ちない城」と銘打ち、受験生などに縁起のいい願掛けの聖地として、県と町、地元が協働してPRプロジェクトを展開。 受験生向けの絵馬や記念きっぷなどのグッズにより、赤松氏ゆかりの地への誘客を目指す。
佐用町 佐用町地方創生 人口ビジョン・総合戦略 人口が減っても豊かに幸せに暮らせるしくみを作る。急激な人口減少カーブを少しでもなだらかにしていく。バランスの取れた夢のある新しいチャレンジをすることの3つを基本方針として、佐用らしさを生かした活力ある地域を取り戻し、希望の持てる未来を創りあげていく。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 「人口」という数量的な指標に過度にとらわれることなく、ひとりひとりの「住民」に向き合っていくことを原則として、次の3つの基本方針で地域創生に取り組んでいる。
 ①人口が減っても豊かに幸せに暮らせるようなしくみを作る「人口減少への適応」
 ②急激な人口減少カーブを少しでもなだらかにする「人口減少の緩和」
 ③バランスの取れた新しいチャレンジ「地域の魅力・元気づくり」
但馬 豊岡市 第2期豊岡市地方創生総合戦略 「小さな世界都市 -Local & Global City-」=「規模は小さくても、地域固有であることを通じて世界の人々から尊敬されるまち」の実現に向けた取組みを加速し、豊岡で暮らすことの価値や魅力を高めることで、共感して移住・定住する若者を増やす。そのことにより、人口減少の量的緩和と質的転換を同時に図っていく。
豊岡市ワークイノベーション戦略 女性も働きやすく、働きがいを感じる事業所を増やすことを通じた職場のジェンダーギャップ(性別による男女間の格差)の解消と、職場を切り口としたまち全体のジェンダーギャップ解消に取り組んでいる。
豊岡市ジェンダーギャップ解消戦略 職場、家庭、地域、学校等を含むまち全体のジェンダーギャップの解消に向けた取組みを推進し、ジェンダーギャップ解消の必要性を認識し自分ごととして捉え、行動する市民を増やす。そして、「固定的な性別役割分担を前提とした仕組みや慣習が見直され、お互いを尊重し支え合いながら、いきいきと暮らしている」姿の実現を目指す。
環境経済戦略 コウノトリの野生復帰の取組みの過程で気付いた「環境と経済の共鳴」する仕組み。環境への取組みによって経済効果が生まれ、経済効果が生まれることによって環境への取組みが活発になり、さらに経済効果が高まるという仕組みを磨き、広げることにより、「環境」と「経済」を共に発展させようとするもの。取組みを進めるため、豊岡型地産地消の推進、豊岡型環境創造型農業の推進、コウノトリツーリズムの展開、環境経済型企業の集積、自然エネルギーの利用促進を基本柱として掲げている。
大交流ビジョン 観光の側面から「小さな世界都市 -Local & Global City-」の実現に貢献するため、目指すべき姿やその状態を達成するための対応策などを示している。
大交流ビジョンの概要、観光に関するマクロ環境、豊岡市の動態と観光産業の位置づけ、大交流の推進戦略、大交流ビジョンの目標数値、大交流ビジョンの実現に向けた考え方などを整理している。
深さをもった演劇のまちづくり 舞台芸術の創造拠点である城崎国際アートセンター、創造された作品の発表の場としての豊岡演劇祭、こうした環境を支える人材を育てる芸術文化観光専門職大学、日本を代表する劇作家平田オリザ氏が主宰する劇団青年団の拠点劇場など、本市には演劇に関する多様な資源が多く存在する。また、演劇的手法を用いたコミュニケーション教育(市内全ての小・中学校で実施中)や小学校低学年への非認知スキル向上の取組みなど、単に演劇が盛んなまちということではなく、まちの様々な場面に演劇的な手法や考え方が浸透するまちを目指すことで豊岡に暮らす価値を創造し、人口減少に立ち向かっていく。
養父市 国家戦略特区の推進 規制緩和の推進により、民間事業者等が経済活動をしやすい環境を作り、新たな投資や人材を呼び込むことで耕作放棄地の解消や6次産業化の推進といった地域経済の活性化を図る。
養父市まちづくり計画 将来像を「豊かで持続可能なスマートヴィレッジの共創」と題し、SDGsの考え方をもとに新しい中山間地域の創造を行い、デジタル技術を活用するなど、賢く、活発な田舎として様々な挑戦が可能なまちづくりを目指す。
朝来市 地域自治協議会 「市民自ら考えて行動し、ともに助け合いながらまちをつくる」を基本理念に、おおむね小学校区を単位として地域自治協議会が設立され、それぞれの地域で市民や団体、事業者が参加し、地域課題の解決や地域の活性化への取組みを積極的に展開している。
第2期朝来市創生総合戦略 ①自分らしく生き生きと活躍する「ひと」づくり
②魅力ある多様な「しごと」づくり
③誰もが希望を持ち、心豊かに安心して暮らせる「まち」づくり
の推進により新たな「ひと」を呼び込む好循環の確立を目指す。
香美町 香美町総合戦略 安定した雇用を創出するため、既存企業・事業者の経営基盤を強化するとともに、農林水産業の持続的発展を図るためブランド化、高付加価値化、6次産業化等新規事業への取り組みを強化する。また、町の特性を活かす観光・商工業の新しいニーズに合致する展開、創業の促進等により多面的で業種横断的な取り組みを強化する。
新温泉町 第2期新温泉町地方創生総合戦略 雇用・産業の振興、観光・交流の拡大、子ども・子育ての充実、そして、それらの相乗効果によって地域の活性化を図ることを総合戦略の視点とし、新温泉町で暮らす人、これから暮らしてみたいと思う人たちにとって、夢と温もりにあふれたまちづくりを進める。
丹波 丹波篠山市 丹波篠山市日本遺産・創造都市推進事業 日本遺産のまち、ユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市として、丹波篠山の歴史や文化を生かしながら「暮らしに結びついた産業」とそれを支える人材の育成、文化・景観を生かしたまちづくりの推進など、商工・農業・観光・文化・景観・教育・女性・住民といった様々な立場から丹波篠山の時代の今後を見据えた取り組みを進めている。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 人口減少社会におけるまちの活力の維持・向上、関係人口の創出などの対策を含んだ取り組みを進める。
日本農業遺産を核とした特産品のブランド向上 日本農業遺産の認定を受けた黒大豆栽培は、農都・丹波篠山の特徴的な農業システムであり、その歴史性や伝統を活かしながら、特産物の生産振興、技術継承、ブランド向上に取り組む。
丹波市 自治協議会 概ね小学校区単位で組織され、地域課題の解決や地域の活性化のための活動を行う「自治協議会」の運営を支援することで、市民の自発的かつ自立的な医師に基づく参画と協働及び魅力ある丹波市の実現を推進する。
丹波市活躍市民によるまちづくり事業応援補助金 市民提案による公益性の高い市民活動で、丹波市の社会的、地域的な課題の解決や地域の活性化につながる事業を継続的に実施する団体に対し、その事業費の一部を補助する。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 自然増・社会増施策と併せて、一人ひとりが自らの力を発揮し、関わりを広げ、活躍できる施策の推進に取り組む。多様なステークホルダー(市民・地域・企業・行政等)の参画と協働によって、地方創生を積極的に推進することで、「市民一人ひとりが個性と持てる力を発揮し、持続的に発展するまち」を実現する。
淡路 洲本市 洲本市企業誘致条例に基づく支援制度 事業所の新設、拡張又は移設を行う事業者に対して積極的に支援を行うことにより、産業の振興、雇用の増大及び地域の活性化を図る。
バイオマス産業都市構想 あわじ環境未来島構想が目指す「暮らし・エネルギー・農と食の持続」に向けた取組と連携しながら、市民の積極的な参加を促しつつ、バイオマス資源の有効利用による地域活性化、安心して暮らせるまちづくりを目指す。
新洲本市総合戦略 2060年の人口規模を27,000人とするビジョンを描き、3つの基本戦略により、雇用の場の創出や移住・定住・交流人口の促進、安心して子育てができる環境、住みやすいまちづくりを推進していく。
南あわじ市 子育て環境の向上 子育て支援コンシェルジュの設置、中学生までの医療費無料化、結婚促進・縁結び事業ほか。
市民の参画と協働によるまちづくり 市内21地区に地域づくり協議会が組織され、自治会を中心に地域の多様なコミュニティの力を結集し、市民主体のまちづくりへと地域の特性が発揮できるように支援するとともに、市民と行政が対等な立場で地域の課題を共有し、幅広い市民、地域、民間の参画を得ながら協働のまちづくりを進める。
高齢者等元気活躍推進事業 人手不足を抱える分野において、高齢者の多種多様な活躍な場を、仕事やボランティア活動の形態で創出することにより、高齢者の健康寿命の伸長、人手不足の解消につなげる。
有償ボランティア制度「おもいやりポイント制度」シニア雇用を普及・促進する「働くシニア応援プロジェクト」、シニア向けの学びの場「生涯現役カレッジ」を展開している。
学ぶ楽しさ日本一 子育て環境の向上と教育の充実(魅力ある教育)により、若者に選ばれるまち(郷土愛の育成)となるべく、「学ぶ楽しさ日本一」の地域づくりを推進する。
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略 「子育ての喜びが見えるまち」を目指して、「地域ぐるみで支えあい、笑顔がたえないまち」、「働く場を得て、ずっと住み続けたいまち」、「魅力と味力があふれるまち(ふるさと)」、「子育て環境の向上と教育の充実」の4 つを基本目標とし、目標の達成に向けた施策を推進する。
淡路市 市長と明日を語る会 市民の意見を施策に反映し、きめ細やかな行政サービスを行うため、市長が市民と意見交換を行う。「いつかきっと帰りたくなる街づくり」に向け、市民意識の醸成と機運をたかめるために開催している。
第2期淡路市地域創生総合戦略・人口ビジョン 「いつかきっと帰りたくなる街づくり」を市政のキャッチフレーズに掲げ、「特色ある教育の充実」、「積極的な企業誘致の推進」、「観光施策の充実」を3本の柱に、積極的に施策を展開し、少子高齢化、人口減少等の地域の課題に対し、住民一体となって取り組み、更なる地域創生を目指す。

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