ごあいさつ

 相次ぐ大規模自然災害の発生など、我々を取巻く社会は不安定さを増し、将来への不透明感が高まる中、地方自治体にも社会の変化に柔軟に対応し、積極的に取り込む姿勢が求められます。兵庫県はこれまでから、社会の変化を的確に捉え、常に一歩先を見据えた地域づくりを進めてきました。阪神・淡路大震災からの創造的復興に取組み、県民の「参画と協働」を基本に21世紀の成熟社会にふさわしい地域づくりを行っています。
 現在、我々が直面する最も大きな変化が人口減少と少子高齢化、そして東京一極集中です。東京一極集中を是正し、人口減少と少子高齢化が進展しても地域の活力を保ち続けるため、地域の強みを活かした地域創生に取り組んでいます。今後は県、市町ともに創生戦略に基づいた取組を本格化させることが求められています。
 また、地域創生の基は健全で自立した行財政運営と地方分権の実現です。国と地方、県と市町が適切な役割分担のもと、地域の多様性を活かした取組を地方の権限、財源、責任で推進できる体制づくりを進めるため、これからも県と市町が手を携えて取り組んでいく必要があります。
 その一助となるべく、県内41市町の各種行財政情報をとりまとめ、「市町要覧」としてホームページ及び冊子にて情報提供しています。これらの情報を今後の市町行財政運営の参考資料として、広くご活用いただければ幸いです。
 最後に、編集にあたりご協力いただきました各市町及び関係各位に対し、厚くお礼申し上げます。

平成29年3月

兵庫県市町振興課長 小川 佳宏

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